【本間充が登壇】変化の激しい時代を生き抜くための「ネット広告基礎講座」〜1日集中でデジタルマーケティングの土台を築く〜
- 本間 充/マーケティングサイエンスラボ所長

- 2月20日
- 読了時間: 8分
更新日:3月2日
こんにちは、本間充です。
日々のマーケティング業務、本当にお疲れ様です。皆さんは、現在のデジタルマーケティングのスピード感に「少し息苦しさ」を感じたことはありませんか?
毎日のように新しいプラットフォームが誕生し、AI技術の進化によって広告の配信ロジックはブラックボックス化しています。また、サードパーティクッキーの廃止など法規制や技術的なルールも目まぐるしく変わっていきます。「最新トレンドに追いつくだけで精一杯」「自社にとって本当に必要な施策が何かわからなくなってきた」という声を、現場のマーケターの方々からよく耳にします。
そんな「ネット広告の迷子」になってしまっている方、あるいはこれからデジタルマーケティングの世界に飛び込もうとしている方に向けて、今日は非常に重要なご案内があります。私が講師として登壇する、宣伝会議主催の1日集中講座のご紹介です。本日は、この「ネット広告基礎講座」で皆さんが何を得られるのか、そしてなぜ今、改めて「基礎」を学ぶべきなのかについて、詳しくお話ししたいと思います。
1. なぜ今、改めて「ネット広告基礎講座」が必要なのか?
現代のデジタルマーケティングは、あまりにも「手法」が多すぎます。検索連動型広告、ディスプレイ広告、SNS広告(X、Instagram、TikTok、Facebookなど)、動画広告、リテールメディア、アフィリエイト……。さらにその裏側には、DSPやSSP、プログラマティック配信といった複雑なテクノロジーが動いています。
多くの人が陥りがちな罠は、「新しい手法が話題になったから、とりあえずやってみる」という戦術先行のマーケティングです。
「他社がTikTok広告で成功したらしいから、うちもやろう」
「これからはAIの時代だから、とにかくAIを活用した配信ツールを導入しよう」
しかし、土台となる基礎知識がないまま新しいツールに飛びついても、期待した成果は得られません。なぜなら、そのツールが「誰の、どのような課題を解決するためのものなのか」という本質的な理解が欠けているからです。
だからこそ今、時代に流されない強固な土台を作るための「ネット広告基礎講座」が求められています。木を見て森を見ない状態から脱却し、まずは「森全体(ネット広告の全体像)」を見渡すための地図を手に入れること。これが、本講座の最大の目的です。
2. 1日の集中講座で、デジタルマーケティングの視界をクリアにする
今回ご案内する宣伝会議の講座「ネット広告基礎講座」は、1日間の集中プログラムとなっています。
「たった1日でデジタルの全貌が理解できるのか?」と疑問に思われるかもしれません。しかし、ダラダラと長期間学ぶよりも、1日という限られた時間で「体系的なフレームワーク」を頭にインストールしてしまう方が、実は圧倒的に効率が良いのです。
本講座のメインターゲットは、デジタルマーケティングの初心者の方です。新入社員の方、あるいは異動で初めてWeb担当者になった方など、右も左も分からない状態からでも、夕方にはネット広告の全体像を語れるレベルにまで引き上げます。しかし、私がこの講座を強くおすすめしたいもう一つの層があります。それは、「デジタルマーケティングを基礎から学び直したい経験者」の方々です。
学び直しが、あなたのキャリアのブレイクスルーになる
実務を2〜3年経験している方の中には、「Facebook広告の運用はできるけれど、Google広告の仕組みはよく分からない」「代理店から上がってくるレポートのCPAはチェックしているが、なぜその数字になったのか背景を分析できない」という、知識の偏り(サイロ化)に悩んでいる方が少なくありません。
自分の担当領域しか見えていない状態では、マーケティング全体の最適化は不可能です。この「ネット広告基礎講座」で一度立ち止まり、バラバラになっていた知識のピースを一つの大きな絵に繋ぎ合わせる(学び直す)ことで、日々の業務の解像度が劇的に上がります。代理店とのミーティングでも、今までとは違う鋭い質問ができるようになるはずです。
3. 私(本間充)が担当する「午前のパート」でお伝えすること
さて、この1日集中講座の中で、私は「午前のパート」を担当させていただきます。私のミッションは非常に明確です。それは、「現在使えるネット広告を網羅的に整理して、皆さんにご説明すること」です。

午後からは、より実践的なプランニングやデータ分析などの講義が続きますが、その前に「今、手元にどんな武器(広告手法)があるのか」を正確に把握していなければ、適切なプランニングはできません。
私のパートでは、以下のようなポイントを中心に講義を進めます。
① ネット広告の「地図」を描く
世の中に無数にあるネット広告を、「ファネル(認知・興味関心・比較検討・購入・ロイヤルティ)」や「ターゲティング手法」「課金体系」といった明確な軸を用いて、網羅的に分類・整理します。どの広告が、ユーザーのどの心理フェーズに最も効くのか。これを体系的に理解することで、頭の中に「ネット広告の地図」が完成します。
② 各種広告のメカニズムと強み・弱みを解剖する
検索連動型広告(リスティング広告)、ディスプレイ広告、各種SNS広告、そして近年急成長している動画広告やリテールメディアなど、現在主流となっているネット広告を一つひとつ取り上げます。単なる機能の説明ではなく、「なぜその広告が生まれたのか」「ユーザーはどのようなモチベーションでその広告に触れるのか」という裏側のメカニズムまで踏み込んで解説します。すべての広告には得意なことと不得意なことがあります。それを理解することが、プロのマーケターへの第一歩です。
③ アドテクノロジーの「本質」を翻訳する
DSP、SSP、DMP、CDP……ネット広告の世界はアルファベットの略語で溢れています。これらの専門用語を暗記する必要はありません。重要なのは、それが「広告主・メディア・ユーザーの誰に、どんなメリットをもたらす技術なのか」を理解することです。複雑なテクノロジーを、専門用語に頼らず、日常的なビジネスの言葉に「翻訳」して分かりやすくお伝えします。
4. ネット広告の「全体像」を把握することで得られる3つのメリット
私の講義を通じてネット広告を網羅的に整理できると、明日からの業務にどのような変化が起こるのでしょうか。大きく3つのメリットがあります。
1. 無駄な予算配置を防ぎ、ROI(投資対効果)を最大化できる
全体像が見えていれば、「今は認知拡大のフェーズだから動画広告に予算を寄せよう」「刈り取りが弱いから検索連動型広告のキーワードを見直そう」といった、俯瞰的な視点での予算アロケーション(配分)が可能になります。
2. 広告代理店やパートナー企業とのコミュニケーションが円滑になる
「代理店の提案が、本当に自社にとってベストなのか?」を判断するためには、発注者側にも基礎知識が必要です。全体像を理解していれば、代理店からの提案を鵜呑みにせず、「このターゲット層なら、〇〇広告より△△広告の方が適切ではないか?」と、対等なディスカッションができるようになります。
3. 自信を持って「やらないこと」を決められる
マーケティングにおいて最も重要なのは「何をやるか」ではなく「何をやらないか」を決めることです。すべての手法を網羅的に知っているからこそ、「今の自社の課題には、この最新手法は不要である」と、自信を持って決断を下すことができるようになります。

5. まとめ:この1日で、あなたのデジタルマーケティングが変わります
情報が溢れ、テクノロジーが秒進分歩で進化する現代において、「最新のテクニック」を追い求めることはキリがありません。テクニックは数ヶ月で陳腐化する可能性があります。しかし、ネット広告の仕組み、ユーザーの心理、情報を届けるための論理的な思考プロセスといった「基礎」は、決して陳腐化しません。一度しっかりと身につければ、これから先5年、10年と、あなたのキャリアを支え続ける最強の武器になります。
宣伝会議の「ネット広告基礎講座」は、その一生モノの武器を手に入れるための、濃密で特別な1日です。
「これからデジタルマーケティングを本格的に学びたい」という初心者の方
「もう一度基礎から体系的に整理し、実務のレベルを引き上げたい」という経験者の方
どちらの方にとっても、必ず大きな「気づき」と「明日から使える実践的な知見」を持ち帰っていただける内容をお約束します。
午前の私のパートでは、皆さんの頭の中にあるモヤモヤとしたネット広告の情報を、クリアに整理整頓してみせます。そして午後からの素晴らしい講師陣のセッションへ、最高のバトンを繋ぎます。
「ネット広告基礎講座」で、学びへの意欲に満ちた皆さんとお会いできることを、心から楽しみにしています。一緒に、デジタルマーケティングの強固な土台を築きましょう!
▼ 講座の詳細・お申し込みはこちらから
開催日時:2026年4月16日(木) 10:00~17:30
6. デジタルマーケティングの未来を見据えて
デジタルマーケティングは常に進化しています。新しい技術やトレンドが次々と登場し、私たちのアプローチを変えています。これからの時代、マーケティングの再現性や客観性がますます求められるでしょう。私たちの目標は、科学的なアプローチと専門家ネットワークを活かして、企業のマーケティング活動に再現性と客観性をもたらすことです。
この講座を通じて、皆さんがデジタルマーケティングの基礎をしっかりと学び、未来の変化に柔軟に対応できる力を身につけることを願っています。私たちと一緒に、デジタル変革とデータ活用を通じて、日本のマーケティング業界を次のレベルへと引き上げましょう。




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