多くの企業のAI研修で、「弊社は、Copilot」が導入されていると...
2024年も、もう少しで終わりますね。2024年は、振り返ってみると、後半は、デジタル・マーケティングのお仕事よりも、AIそのもののご相談が多くなりました。 AIに関しては、
今後の事業への活用の相談
AI人材の育成の相談
AIの使い方の研修
AIを活用した、データサイエンスの導入
などが主なものでしょうか?
私の研究も進み、「MSL お祭り探索」という、Google FormをGoogle Geminiに連携した、AIコンシェルジュ・サービスのようなものも開発できるようになりました。(詳細は、AI Marketingのデモを作成してみよう を参照ください。)
多くの企業に伺う中で、「御社で導入されているAIは何ですか?」と聞くと、多くの場合「Copilotです」になります。やはり、マイクロソフトのオフィスツールの導入率は、日本の企業では高く、その延長線で、Microsoft Copilotが導入されるケースは多いのでしょう。
多くの場合は、オフィス・ツールから、Copilotを呼ぶことになると思います。
しかし、多くの企業では、Copilotをブラウザーからも使えるのに、その機能を使っておらず、結果として、頻繁にMicrosoft Copilotを使えているわけではないようです。
ブラウザーからコパイロットを起動しよう
今回は、初歩も初歩、コパイロットを、ブラウザーから開けてみましょう。そもそも、Windowsマシーンで、コパイロットのメニューがありますが、このリンク先もWebサービスをブラウザーで開けているだけです。
まずは、お気に入りのブラウザーで、「copilot」 とか、「コパイロット」と検索しましょう。
すると、Microsoft Copilot が出てくるので、クリックします。そして、この画面の右上の「サインイン」を押すことで、利用者登録ができます。
多くの場合は、会社のパソコンで、会社でコパイロットを契約していると思うので、下の画面で、「職場アカウントを使用してサインインする」を選びます。
私は、個人のマイクロソフトの契約なので、「個人用アカウント」を選びます。ここで、注意なのは、この所長のBlogを書いている時点(2024/12)では、MacでGoogle Chromeからのコパイロットへのアクセスは、うまくいかないようです。なお、Safariからは問題ありませんでした。
上手にサインインが成功すると、以下のようなコパイロットの初期画面が開くはずです。
早速、Copilotへメッセージを送るのところに、質問や知りたいことを書いてみましょう。
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ぜひ、会社でAI禁止になっている方も、一度ダメもとで、コパイロットが使えないか、確認してみましょう。
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